松竹大歌舞伎
開催日 2020年5月24日(日)
※公演中止
時 間 開演 14:00(開場 13:15) 終演 16:30予定
会 場 市原市市民会館 大ホール
料 金 全席指定 1,000円(税込)
※未就学のお子様のご入場はご遠慮願います。
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出 演
開催概要
一、義経千本桜(よしつねせんぼんざくら)
二、連獅子(れんじし)
あらすじとみどころ
■義経千本桜(よしつねせんぼんざくら)
吉野の山中にある川連法眼の館では源義経が匿われていた。川連法眼は、頼朝方に露見し、義経の身柄を差し出すよう迫られていたが、妻飛鳥に義経を守り抜く覚悟であることを打ち明ける。 そこへ、義経の忠臣・佐藤忠信が訪ねてくる。義経は伏見稲荷で預けた静御前の様子を尋ねるが、忠信は覚えのない様子。まもなく静御前も現れ、はぐれたはずの忠信を見て驚く。不審に思った義経は忠信の詮議を命じ、静御前は初音の鼓を打つ。すると、もうひとりの忠信が忽然と姿を現す。実は、この忠信こそ、初音の鼓の皮を親とする狐の子。親を慕う子狐は、忠信に姿を変えて、静御前と鼓を守ってきたのだった。子狐の孝心に心打たれた義経は、子狐に初音の鼓を与える。すると、子狐は喜び……。 歌舞伎の三大名作のひとつとして上演を重ねる『義経千本桜』は、源平合戦後、数奇な運命を辿る源義経を軸に描かれた全五段の義太夫狂言で、四段目にあたる『川連法眼館』は、通称「四の切」と呼ばれています。狐忠信がその正体を顕(あらわ)す場での、「狐詞(きつねことば)」と呼ばれる独特な台詞(せりふ)廻しや、「毛縫い」と呼ばれる狐衣裳への鮮やかな早替りが眼目です。親子の情愛や狐と人間との慈愛を描いた傑作をご堪能ください。
■連獅子(れんじし)
文殊菩薩が住むといわれる霊地清涼山。その麓の石橋に、狂言師の親子が手獅子を携えて現れます。狂言師達は石橋の謂(いわ)れや、子を千尋の谷へ蹴落とし、谷底より駆け上ってくる子だけを育てるという故事に因んだ踊りを見せます。やがて法華僧と浄土僧がやって来て、お互いの宗派の違いから口論となりますが、一陣の風に怯え退散します。そこへ親獅子と仔獅子の精が現れ、勇壮に毛を振りながら、華麗な獅子の狂いを見せて舞い納めるのでした。 通常は親獅子と仔獅子の二人で踊りますが、今回は親獅子と二人の仔獅子の三人で踊る演出でご覧頂きます。能の「石橋」をもとに、前半で親子の情愛を、後半では勇猛な獅子の毛振りを見せる、人気の高い長唄舞踊をお楽しみください。
チケット一般発売開始 2020年2月15日(土)AM10:00
【市原市市民会館チケットセンター】
2/15(土)
【初日特電】☎0436-20-9977
※会館初日は電話予約のみ
2/16(日)以降
【通常ダイヤル】☎0570-043-043
【チケットぴあ】 Pコード:499-903
☎0570-02-9999
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【ローソンチケット】 Lコード:32080
☎0570-084-003 ※2月29日(土)まで
☎0570-000-407(オペレーター対応 10:00~18:00)
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【チケットweb松竹】
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【市内プレイガイド】
主 催 : 公益財団法人 市原市文化振興財団