12月23日(土)「千葉県誕生150周年 市原市市制施行60周年記念 千葉交響楽団特別演奏会『明日への響き』」、ピアニスト小井土文哉さんのコメントが届きました!


ピアニスト小井土文哉さんのコメント

皆さまこんにちは!ピアノの小井土文哉と申します。

千葉交響楽団さまとは今回初めて共演させていただきます。
しかもその初めての共演が、千葉県誕生150周年と市原市市制施行60周年記念の特別演奏会ということで大変光栄に思っております。

私が演奏するのはラフマニノフのピアノ協奏曲第2番。この曲が1番好き!という音楽家も多い、屈指の名曲です。
協奏曲で簡単な曲というものは存在しないですが、その中でも難易度が非常に高いと言われていて、全楽章を通して、非常に高度なテクニックと、音楽性が求められます。
ピアニストはなかなか大変なのですが、ご褒美にこの上なく美しく切ないメロディが味わえるので、大好きな曲です!
ラフマニノフはそれぞれの楽器の持つ力を本当に上手く生かすことができる作曲家で、それらが融合する協奏曲は、ダイナミックで迫力満点です!どなたも素直に、音楽を楽しめると思います。

その他のプログラムには、市原市内の中学生とオーケストラの共演もありますので、そちらも皆さまに楽しんでいただけると思います。
皆さまのご来場をお待ちしております。それでは当日、会場でお会いしましょう!